先週の初めに、非常勤講師でお世話になっている福岡デザイン専門学校の生徒たちと、小浜の刈水庵へ城谷耕生さんを訪ね、1週間のワークショップにほんの最初だけ参加。生徒たちが初日のレクチャーを受けている間に、同行していた常勤の先生と雲仙まで足を延ばし、25年前の普賢岳の噴火と火砕流の現場を見学しました。「もう、あの災害からそんなに経ったの…。」という時間の流れの速さを思う一方で、現場ではいまだに砂防ダムの建設が進められており、当時の出来事はいまだに日常生活の中で続いているんだなと感じます。福岡に戻ってきた9/27は御嶽山の噴火からちょうど2年にあたるとのこと、あらためて自然と人間、建築との関わり方について考えさせられました。
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