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Archive for 10月, 2016

福岡市Z邸・細かな納まり

木曜日, 10月 20th, 2016
窓枠をできるだけスッキリと

窓枠をできるだけスッキリと

しばらくブログから離れている間に、サッシがつき、ガラスが入り、内部の壁下地や造作ができあがりつつあります。今回の住宅では窓廻りをできるだけスッキリとみせようと思い、窓枠を和室の落し掛けや袖壁に用いられる“ハッカケ(刃掛け、刃欠け)”という納まりにして、見付け部分を薄くしています。上枠や縦枠は省略しているのですが、さすがに下枠だけは省略しきれずに、工務店さんには細かい作業に付き合ってもらっています。お施主さんからの希望という訳ではないのですが、軽やかで凛とした空間表現を目指して、1つ1つの細かな納まりにまでこだわりながら、最終的にはできるだけスキのない空間にまとまるといいなと思っています。


小浜温泉で一日。

火曜日, 10月 4th, 2016
雲仙・普賢岳と(旧)大野木場小学校

雲仙・普賢岳と(旧)大野木場小学校

先週の初めに、非常勤講師でお世話になっている福岡デザイン専門学校の生徒たちと、小浜の刈水庵へ城谷耕生さんを訪ね、1週間のワークショップにほんの最初だけ参加。生徒たちが初日のレクチャーを受けている間に、同行していた常勤の先生と雲仙まで足を延ばし、25年前の普賢岳の噴火と火砕流の現場を見学しました。「もう、あの災害からそんなに経ったの…。」という時間の流れの速さを思う一方で、現場ではいまだに砂防ダムの建設が進められており、当時の出来事はいまだに日常生活の中で続いているんだなと感じます。福岡に戻ってきた9/27は御嶽山の噴火からちょうど2年にあたるとのこと、あらためて自然と人間、建築との関わり方について考えさせられました。