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福岡市Z邸・吹抜け

リビングの吹抜け

リビングの吹抜け

今回の設計では建物の中央に吹抜けをつくり、外壁と吹抜けの関係を、平面的にも断面的にも“入れ子”状にしています。これまでは2階のレベルに現場作業用として仮設の床が張られていたのですが、とうとうその床が撤去され、中央の吹抜けが空間として感じられるようになりました。吹抜けを形づくる2層分の壁のアチコチには大小いくつかの開口が開けられています。上部のトップライトから取り込んだ光はリビングを明るく照らし、その光がさらにこれらの開口を通過して周囲の各部屋に広がっていきます。また、吹抜けの周囲に配置された各部屋からは、吹抜け越しにお互いの部屋の様子がこれらの開口を通して見聞きできるので、扉の開閉一つででオン⇔オフになる感じとはすこしだけ異なる家族同士の距離感がつくられています。